2008年9月11日木曜日

光ファイバー生物被害について

リス、ネズミ、コウモリガの幼虫、クマゼミと。。。

樹木に接触する箇所のケーブルカバー内に鳥が巣を作ることからネズミを誘導してしまう傾向がある。
不透明黒色のケーブルカバーは山間部では使わない方がよさそう。
ケーブルハンガー内のケーブルのみをカバーする(インタータイプの)ものを推奨。

コウモリガに関しても、樹木と接する部分で被害発生している。。予算が許せば、高価ではあるがHSケーブルの部分的使用も考慮したい。

クマゼミ対策ドロップだが、やつらはノッチ部分に産卵するとは限らない。基本的には無差別攻撃!
ノッチの真下にファイバがない分、確率が低いだけ。
『ノッチずらしドロップケーブル』は協会の標準として扱う(仕様書をかならず入れる)。クマゼミ対策品という扱いは『鋼板入り』や『中空タイプ』を使用する時で、施主と協議して必要かどうかを決定すること。

1 件のコメント:

コンサルちゃん さんのコメント...

その後、ドロップケーブルは”低摩擦”ってタイプが出てきた。
こいつはクマゼミがつかまることが出来ないくらいツルツルだそうだwww
追加加入世帯への後施工が容易という大きなメリットもある。