2009年3月6日金曜日

農村振興局設計課から連絡

土地改良工事積算基準(施設機械)P.174の光ケーブル試験について、農水省設計課より国土交通省担当部局に確認した結果の通知あり。

(3)光ケーブル伝送損失試験 とは 『挿入損失法』による試験である(パワーメータを使用する)。

(4)光ケーブル接続損失試験 とは 『OTDR法』による試験である。

上記については『光ファイバケーブル施工要領・同解説』(建設省建設経済局電気通信室監修)
に基づき決定しているものである。

ということだ。。

1 件のコメント:

さいとう さんのコメント...

融着作業は光融着講習修了者が行なうことになっておりますが、測定に関しては、特にうたわれておりません。
(各落札業者指導かなぁ?)

そこでOTDRの測定は、その場で異常の指示が出来き電工に融着確認ができる技術が必要になります。

でも歩係では、技術者と技術員になっておりますが、小職的には、技術員と電工で良いと思いますがぁ…!

如何なもんでしょうか。

ちなみに担当者にもよると思いますが、測定も1.31μのみで考えている業者もいますよ。実際佐賀の連絡線ではそうでした。
十分注意をして説明が必要です。